おかげさまで中央国際高等学校は、平成25年10月に開校致しました。

 

理事長あいさつ

現在、高等学校を取り巻く環境は大きく変化しています。中学校や高等学校段階での不登校、働く意欲を持てないいわゆるニート、若く才能を発揮した子どもたちの活動時間の確保とセカンドキャリアとしての高等学校卒業資格など、1970年代以後に拡大したり、新たに生じたりした課題に対して、様々な議論・施策は実施されているものの、依然として解消されていません。これは、教育の問題だけではなく、世界に類を見ない高度経済成長を達成し、一気に先進国となりながらも、ワーク・ライフ・バランスや生活の満足度が低いという社会全体の問題とも結びついています。つまり、我々はまだ経済的安定性を達成した社会における次のステージのあり方を模索しつづけているのです。
 このような社会的要請に応えるべく、中央高等学院が中心となり、新たに広域通信制高等学校を設置するため、設立準備財団を発足させました。これは、教師と生徒という従来の関係ではなく、子どもたちが身近にできることをひとつずつ達成するという自らの育ちを学校や教員が支えるという通信制サポート校中央高等学院が長年取り組んできた理念と教育実践を高等学校においても実現しようと考えたからです。幸い一歩ずつではありますが、賛同いただける方々のご尽力や使命を共有していただける方々の助けを得て千葉県夷隅郡御宿町での開校に向けて、具体的な準備を進めております。豊かな自然を誇る御宿町をはじめとした地域の皆様、教育関係者の皆様、保護者の皆様とよりよい教育環境、よりよい地域社会の実現に向けて精一杯努めたいと考えております。
 つきましては、皆様方の一層のご理解を賜り、その力を推進力として、学校の開設を実現すると共に、本学の発展にご支援とご協力を頂きたく、甚だ勝手で恐縮ですが、設立準備財団へ、資金、機材、人材等、格別のご支援を賜りますよう心からお願い申し上げる次第です。

公益財団法人 中央国際学園設立準備財団 理事長
中央高等学院 学院長 斉藤 守

中央高等学院 学院長 斉藤 守